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当サイト管理人&インタビュアー Webディレクター 福田 祐太郎
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【管理職インタビュー】目指すのは、日本で一番働きたい会社

年間数百サイトを世に送り出し続ける全研本社。
今回は、当サイト編集チームの仁科が、制作部門を率いる部門責任者の黒田シニアマネージャーに、管理職目線で"全研のクリエイティブとは?"、"目指すチームとは?"をうかがいました。

管理職インタビュー_黒田1

管理職からみた、全研とは?
全研クリエイティブとは?

全研本社を"日本で一番働きたいと思う会社"にしたい

仁科:黒田シニアマネージャーといえば、朝礼で全員の前で「全研本社を日本で一番働きたいと思う会社にする」とお話しておられたのが印象的でした。どういった想いでそのビジョンを掲げられたのでしょうか?

黒田:「日本で一番働きたいと思う会社」とは、仕事に対するやり甲斐がある場所で、共に働きたいと思う存在がいる会社だと思っています。
仕事に対するやり甲斐というのは、成功体験を通じて会社に貢献していると実感できる自己効力感をもって醸成され、共に働きたいと思う存在とは、信頼と尊敬、そして刺激を与えてくれる仲間であることです。
私が目指す制作部は、この2つが伴うことで「楽しい」とすべてのメンバーが感じ続けるチームです。

私が新卒やインターンに必ず伝える言葉で、「楽をせずに、楽しむこと」というものがあります。
"楽"は手を抜いたり、本気にならない状態。しかし、楽しむためには、本気で全力である必要があって、本気でないと、「仕事が楽しい」を満喫することはできないんです。

つまり、仕事を楽しむプロでいることが大切なんです。
仕事における成功体験を手にして、ともに働くことを喜べる仲間を増やし、全員が仕事を楽しむプロであること。それが、私が目指す「日本で一番働きたいと思う会社」につながると思っています。

ビジョンとは別に、私自身の信条として「何をするかより誰とするか」 という言葉があります。誰かが頑張っている姿を見たり、誰かに自分が頑張っている姿を見てもらうことがエネルギーになる。
変な話、家族よりもよっぽど長い時間を一緒に過ごしている訳ですから、朝起きたときに、「今日も会社に行かないといけない」と憂鬱に思うんじゃなくて、金曜日が寂しいと思えるくらいの場所であってほしいなと思っています。だからこそ、日本で一番働きたいと思う会社にしたいんです。

クリエイティブで会社の価値を高める

仁科:制作部門は今年 "クリエイティブドリブン"という目標を掲げておられますよね。
その意味と、このタイミングでその目標を設定された意図を教えてください。

黒田:バリューイノベーション事業部は、2018年4月に、コンテンツマーケティング事業部とWEBソリューション事業部が合併してできた新しい事業部です。体制が変わっても、すでにお付き合いいただいているお客様への提供価値を落とすわけにはいかないので、まずは生産性を高めたりコスト削減をしたりと、効率をあげることに注力しました。ある意味、ジャンプするための筋力トレーニングをしていたフェーズです。私の中では、去年までで"筋肉質になるフェーズ"は終わって、ジャンプをする準備ができたなと思っています。

ではこれからどうするか。制作部門は何をするところかというと、クリエイティブを通じて価値を提供することを求められている集団なんです。通常、サイト制作というと営業が受注をとってくるところから始まり、それがなければ、プロジェクトは始まりません。しかし、私たちが提供するクリエイティブが市場にとって有益で、お客様にも大きな価値をもたらすものだったらどうでしょうか。サイトを見た方が問い合わせをくださったり、お客様が別の企業を紹介してくださったりと、私たちの作品が、お客様を連れてくるんです。そうした、クリエイティブを核とした事業基盤はつくれると思っています。
そういった意味で、クリエイティブを通じて会社を引っ張り、ジャンプの機動力にならなければいけないと思って、今年はクリエイティブドリブンという目標を掲げました。

クリエイティブに"センス"は関係ない

仁科:これまで様々なクリエイティブを手掛けてこられた黒田シニアマネージャーですが、クリエイティブの仕事をするにあたって、大切なことは何だと思いますか?

黒田:シンプルに、好奇心ですね。

おいしいものを食べると嬉しくなるし、綺麗なものを観ると心が震えたり。結局クリエイティブの仕事って、ワクワクさせることなんですよ。
うちのビジネスで考えてみたら、お客様がサイトを見たときに「これめっちゃいいじゃん!」「このサイトだったら集客できそう!」とワクワクしていただける仕事。そして、人をワクワクさせるには、自分がしている仕事に対してワクワクできるかが1番大切です。

それは、センスがあるとか、上手い・下手ではなくて、"自分の好きな色がある"とか、"お気に入りのデザインがある"とか、それも十分クリエイティブの始まりだと思います。特別な才能やセンスを持っている人だけのものではなくて、誰でもできるのがクリエイティブなんじゃないかと思います。
だから、自分自身が素敵なものに触れたときにワクワクできる好奇心を持ち続けられるかが、クリエイターにとって大切なことだと思っています。

クリエイターの醍醐味を味わいつつ、クリエイターとして成長する

仁科:全研本社でクリエイターとして働く魅力って、なんだと思いますか?

黒田:2つあります。

1つ目は、圧倒的に、打席の数が多いことです。
私は新卒で通販の会社に入りましたが、最初のうちはそもそもページを持たせてもらえないんですよ。もらえても、100ページあるカタログの中で1ページの半分くらい。でも全研は年間400~500のサイトを世に送り出していて、少なく見積もっても、一人当たり月に1サイトか2サイトはつくっています。自分がつくったものを世に出せる回数が多いというのは、クリエイターの醍醐味だし、そのチャンスが多いのは楽しいんじゃないかなと思います。

2つ目は、お客様の成果に関わることができるという点です。
全研にジョインするまでに、ブランディングやキャンペーンなど、いろいろなプロジェクトに関わってきましたが、「かっこいいね」「バズったね」とは言われても、それがお客様の成果につながったかどうかが分からない仕事が多くて、本当にそれがよかったのか答え合わせができませんでした。
でもうちの仕事って、答え合わせができるし、その"成果"というものも独りよがりではなくて、マーケット・ユーザー・クライアントに問うたときに、ちゃんと「成果につながってますね」って言えるんです。
成果という目に見える指標で自分自身の現在地を確認できて、たどり着きたい場所との距離がどれだけ離れているのか、どれだけ縮まったかが分かるというのは魅力だと思います。

刺激を与えあい、共に成長する組織

仁科:黒田シニアマネージャーは制作部門の採用責任者でもありますが、「こんな人と一緒に働きたい」という人物像を教えていただけますか?

黒田:一個人としては、刺激をもらえる人です。かっこいいなとかスゴイなとか、そういう刺激をもらえる人。
私自身がかっこいい仕事をしたいなと思っているので、そういうかっこいい仕事をしている人と一緒に仕事をしたいです。

組織の責任者としては、成長したいと強く思っている人です。
成長したいと思っている人って、エネルギーを持ってるんです。そういう、"人が成長したいと努力している姿"に触れたときに、刺激を受けるんです。

全研って、"成長したいと思うエネルギーの総和が超デカい会社"だと思ってるんです。
その渦のなかに一歩足を踏み入れると、自分も成長したくなるのが全研の魅力です。逆に言うと、マイペースにやりたいという人は、その渦の中に足を突っ込まない。そのエネルギーの渦を、お祭りみたいで楽しいって思えるなら、うちの会社は素敵だなと思ってもらえるんじゃないでしょうか。

interviewee

管理職インタビュー_黒田トップ

黒田 高弘(51)/シニアマネージャー

全研本社株式会社
eマーケティング事業本部
バリューイノベーション事業部

新卒でソニー・ミュージックエンタテインメントへ入社。CDやレコード、洋服などの通信販売に10年間、ファッションブランドの立ち上げ、マネージメントに8年間携わり、40歳で初めての転職。全研に入社するまでに転職を3度経験しており、それぞれの会社で、アプリ・キャンペーン系の受託開発・Web制作における上流工程の開発や設計、マネージメントに従事。

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