Webディレクターになるには

本当に活躍しているWebディレクターだけが知っているメソッドを紹介

当サイト管理人&インタビュアー Webディレクター 福田 祐太郎
当サイト管理人&インタビュアー
Webディレクター 福田 祐太郎

構成案(サイトマップ・ディレクトリ設計)作成

Webサイト制作の設計書となる構成案、いわゆるサイトマップ・ディレクトリ設計はどのように行われるのでしょうか。Webディレクターの基礎知識として押さえておきたい情報をまとめてみました。

Webディレクターが行う構成案(サイトマップ・ディレクトリ設計)作成とは?

Webサイトをどのように制作するのか、その設計書となる構成案がサイトマップとディレクトリマップ。Webサイトにどのようなページがあるのかをまとめたものです。

制作に入る前に必ず作るもので、その作成を任されるのはWebディレクター。企画で決定したコンテンツをどのように配置していくか、どのようにリンクさせるかを考慮しながら決定していきます。

1. ホームページの構造を決める

企画の内容が固まったら、制作するホームページの構造を具体的に決めていきます。構造を決める際には、以下のようなポイントに気をつけて作業を進めていきましょう。

ディレクトリマップでサイトの構成を整理する

ホームページは階層構造となっているのが特徴。一番上がトップページ、その下に大カテゴリがあり、さらに小さなカテゴリや下層ページへとつながっていきます。この構造を一覧にしたものがディレクトリマップです。ディレクトリマップは、ページ名・階層・HTMLファイル名などで構成されています。

ディレクトリマップを作成しておけば、ページ数の多いサイトでも「どのカテゴリにどのページが格納されているのか」が一目瞭然。確認や修正などの作業もしやすくなります。

ユーザーの導線を考える

ホームページの構造を考える際には、ユーザーの導線(人の流れ)を意識することが大事。導線がしっかり考えられていないとユーザーにとって「使いにくい」サイトとなり、Webサイト本来の目的を達成できなくなってしまいます。サイトを訪問したユーザーにどの順番でページを見てもらったら効果がアップするか、どうしたら使いやすいかを仮説検証しながら構成を考えましょう。

2. 各ページの構造を決める

Webサイト全体の構造が決定したら、それぞれのページのどこに何を配置するかを決めていきます。

使いやすさを意識する

ホームページを構成する要素には、ヘッダー・フッター・ファーストビュー・グローバルメニュー・サイドメニューなどがありますが、これらの配置はユーザーの見やすさ・使いやすさを第一に考えるべき。Webサイトのメインとなるページに関しては、トップからすべてのページに移動できるように配置すると良いでしょう。

エンドユーザーの立場で構造を考える

ページ構造を考える際、ついデザイン優先になってしまうことがありますが、ホームページで最も大切なのはユーザーにとって「分かりやすく、使いやすい」こと。ページの構造を考える際は、どうやったらユーザーが使いやすいかを常に念頭に置き、情報をうまく配置していくようにしましょう。

ちなみに、ユーザーがホームページを閲覧するときの目線は「Z」の形をなぞると言われています。そういった点も考慮しながら、情報の優先順位を考えてみてください。

構成案(サイトマップ・ディレクトリ設計)作成のポイント・注意点

繰り返しになりますが、Webサイトの構成案を考えるときは「ユーザーの目線に立つ」ことを忘れないようにしましょう。ユーザーは何らかの課題を持ってホームページを訪問しているワケですから、必要な情報にいつまでもたどり着けないような構造はNGです。ユーザーが目的としている情報をすぐに見つけられるか、制作側が意図する目標にCVしてくれるかを考えながら構成案を作成しましょう。

また、なかにはディレクトリマップなしで制作を進める…などというWebディレクターもいるようですが、ディレクトリマップはサイト制作における地図のようなもの。これがないと全体の構造が乱れてまとまりのないサイトになってしまうことがあります。サイトコンセプトを実現するためにも、必ず作成するようにしてください。

使いやすいホームページ制作は最初の構成が大事!

ユーザーが「使いやすい!」と思ってくれるホームページを制作するには、最初の構成案が非常に重要です。全体の構成がしっかりできていると、ユーザーは迷わず自分の欲しい情報にたどり着くことができ、最終的な目標(お問い合わせ・購入など)にも結び付きやすくなります。

使いやすいホームページになるかどうかは、Webディレクターの作る構成案にかかっています。デザインや技術ばかりに偏らず、内容にこだわったホームページ作りを目指しましょう。

全研本社の考える「構成案(サイトマップ・ディレクトリ設計)作成」とは?

サイトの戦略を決める重要な構成案。ここがサイト制作における屋台骨になります。

そのため、サイトの構成ができた時点で、ここまでのペルソナ・コンセプト・提案内容を制作メンバー全員で、ミーティングを行います。

独りよがりのサイトになっていないか?まとまりのないサイトになっていないか?など、さまざまな視点からメンバーがブラッシュアップしてくれます。

大勢のクリエイターが集まり、サイトの戦略を吟味していくのは、緊張しますが、それ以上に自分の担当しているサイトがどんどん良くなってくるのを実感します。

Pick Up!:未経験・新卒がWebディレクターになれたワケ

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実際に未経験からWebディレクターになって2年目の麻生さんにインタビュー。入社してからどのような仕事や教育を受けてきたのか語ってもらいました♪

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